イカナゴ
イカナゴの特徴
沖縄を除く日本各地に分布。内湾の砂泥底付近にすみ、昼間は中層で活動するが、夜は低層で休む。水温が15度以上になると砂中に潜り「夏眠」することで知られる。プランクトン食性で、釣りの対象にはならないが、瀬戸内海や伊勢湾周辺では、釣りエサとして用いられる。また幼魚は「くぎ煮」の材料になる。
イカナゴの見た目の特徴・見分け方
体は細長く吻はとがる。腹ビレがない。
イカナゴの食べ方・食味レビュー
新子のくぎ煮は定番。生姜醤油で食べる釜揚げも美味しい。大きくなったものは干物にも加工される。
イカナゴの生態域・分布
南日本・北日本・日本海・瀬戸内海・東シナ海 ・オホーツク海
イカナゴの釣り方
防波堤
イカナゴの釣り場
内湾・防波堤