戻る

ムラサキイカ

海水

  • ムラサキイカ画像
ムラサキイカ画像

ムラサキイカ(赤烏賊)

アカイカの仲間

別名: ムラサキイカ・ムラサキ・ゴウドウイカ・バカイカ・ゴードーイカ・イカ・クロイカ・ゴードオイカ
科目: ツツイカ目アカイカ科

ムラサキイカの特徴

大型のイカで、北太平洋を中心に日本近海を広く回遊している。夜間は表層近くでブランクトンや小魚を食べ、日中は深場に潜っていることが多い。寿命は1年で、短期間で大きく成長する。スルメイカの生息数は減少傾向にあり、それに比例して本種であるムラサキイカの個体数は増加傾向に有る。7月から漁が行われ、8月が最盛期である。

ムラサキイカの見た目の特徴・見分け方

スルメイカに似ているが、スルメイカより大きく、体長60cm程度まで成長する大型のイカ。アカイカと呼ばれることも多く、赤い色をしていることも多いが、個体にもよる。スルメイカに比べてずんぐりと太く肉厚が有る。エンペラは幅広く横に広がっている。海上で見ると赤紫っぽい色に見えることからムラサキイカと呼ばれる。腕は比較的太く力も強い。また、歯は4本十字に並んでおり、非常に強く大きい。

ムラサキイカの食べ方・食味レビュー

  • 星印
  • 星印
  • 星印
  • 星無し
  • 星無し

加工品として市場に多く出回る大衆魚である。冷凍技術が発展し、多く食べられるようになった。生のままで市場に並ぶことはあまりない。さきイカやソフトさきイカなどの加工品に使用されるのは、ほとんどがこのムラサキイカである。また、冷凍ロールイカなどスーパーで見られる冷凍のイカも本種であることが多い。安価で美味しいイカとして親しまれており、中華料理で使われるイカとしても本種は優秀である。大型になりすぎると身が硬くなるので、45cm程度のものが美味しい。

ムラサキイカのレシピ動画

ムラサキイカのお刺身用さばき方

ムラサキイカの生態域・分布

北日本

ムラサキイカの釣り方

釣り船・防波堤

ムラサキイカの釣り場

沖合・内湾・砂地

ムラサキイカの動画

Twitterでのムラサキイカの投稿

淡水魚でも海水魚でも
魚図鑑AIアプリ「マイAI」なら
無料で魚図鑑が見放題!

1