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エビスダイ

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エビスダイ(夷鯛)

キンメダイの仲間

別名: エビスダイ・ヨロイダイ
科目: キンメダイ目イットウダイ科

エビスダイの特徴

本州の中部以南に分布しており、日本の広い範囲で取れる魚であるが数が少ないため、市場で見かけることほとんどない。やや深い岩礁域に棲み、単体で行動するため、群れをなさない。小魚や甲殻類を捕食する肉食性の魚である。エビスダイは鱗が大きく硬いこと、背ビレや臀ビレの棘が強いことから「グソクダイ」「ヨロイダイ」などとも呼ばれている。小型のものは比較的安価で手に入るが、大型のものになると高級魚として扱われる。一般的には全長30cmほどの大きさであるが、45cmを超える大型のものも存在する。ふっくらとしたシルエットが七福神の恵比寿様のようであるので縁起がいい魚として扱われ、「エビスダイ」という名がついたと言われている。そのため結婚や結納等のお祝いの席で利用される魚として知られる。

Wikipedia

エビスダイ(恵比寿鯛、学名:Ostichthys japonicus ) はキンメダイ目イットウダイ科アカマツカサ亜科(Soldierfish)に分類される魚の一種。西太平洋の南日本からアンダマン諸島、オーストラリア沿岸海域に生息する。フィジーやツバルでも知られている。

エビスダイの見た目の特徴・見分け方

体色は真赤で美しく、体高は高い。エビスダイの鱗は大きく非常に硬いが色はガラスのように透き通っており、各鱗はギザギザになっている。カイエビスとよく似るが、側線上方横列鱗数が3.5であればエビスダイの証拠。鱗の白斑は明瞭なものと、そうでないものとがある。顔は目が大きく、下顎が上へ突き出しており受け口になっている大きい口の持ち主であるが、大きな歯は見られない。マダイと比べると頭部が大きい。

エビスダイの食べ方・食味レビュー

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淡い桜色で透明感がある白身魚である。鱗が大きく非常に硬いので調理の際、包丁を入れるのに苦労する。鱗に棘のようなものがついているので処理する際は軍手などをはめて行うのが好ましい。調理法としては、体色が美しいということや皮の味もいいという理由から、皮をつけたまま焼き霜造りにするのがお勧め。だが、皮は厚く硬いのでしっかりと火を通すように心がける。身は火を通すと少し縮んでしまうが、身は脂ののりも良く旨みも豊富なので塩焼きや煮付けで美味しい。アラからも出汁が出るので、お汁系の料理にしても良い。肝や胃袋も美味しく食すことができる。

エビスダイのレシピ動画

エビスダイのさばき方とお刺身
エビスダイの煮物

エビスダイの生態域・分布

南日本・瀬戸内海・東シナ海 ・琉球列島

エビスダイの釣り方

エビスダイの釣り場

内湾・岩礁

エビスダイの動画

Twitterでのエビスダイの投稿

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