タイリクスズキ
タイリクスズキの特徴
もともと中国大陸沿岸が原産の魚だが、養殖業者が日本に持ち込み、養殖している間に逃げ出した魚が日本各地に広がったもの。スズキよりも成長が早く、1年で30㎝近くになるため、盛んに養殖されるようになった。分布は黄海や渤海の沿岸、東シナ海と南シナ海の北部にも生息する。湾内や汽水域にもすみ、淡水域にも入ることがある。
タイリクスズキ(七星鱸、Lateolabrax maculatus )は、スズキ目・スズキ亜目・スズキ科に属する魚。日本や台湾で養殖されている。ホシスズキと呼ばれることもある。日本では、房総半島から宇和海までの太平洋沿岸、瀬戸内海、日本海側の丹後地方沿岸などで記録があるが、定着して再生産しているかは不明。また、汽水域にも入る。スズキとよく似ているが、体側に大きな黒点が散在する個体が多い。(まれに黒点が全くない個体もある)。台風などの要因により、生簀で養殖されていた個体が自然水域へ逸出している。定着している場所もあると考えられる
タイリクスズキの見た目の特徴・見分け方
体形はスズキに似ているが、体全体に散らばる黒点が特徴。スズキの幼魚のなかには黒点のあるものがいるが、成魚になると消える。タイリクスズキは成魚になっても黒点が消えない。
タイリクスズキの食べ方・食味レビュー
味はスズキと変わらないとわれている。
タイリクスズキの生態域・分布
南日本・北日本・瀬戸内海・東シナ海
タイリクスズキの釣り方
磯・投げ・防波堤・海釣り公園・釣り堀・筏・カセ・ボート・ソルトウォータールアーフィッシング
タイリクスズキの釣り場
内湾・砂地・岩礁・防波堤・河口・淡水・川
タイリクスズキの動画
Instagramでのタイリクスズキの投稿
Twitterでのタイリクスズキの投稿
震えた(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
— にゃがとも@釣りと音楽 (@nyaga_fishmusic) July 26, 2019
102センチのタイリクスズキ!
ヒットルアー/カゲロウ124F
久保田教に入信します! pic.twitter.com/AXYlhL5v6M
斑点バチバチのタイリクスズキ
— ふくいゆうた (@lates291) August 6, 2018
模様がしっかり残るこのサイズをずっと釣ってみたかったからすごい嬉しい! pic.twitter.com/QsICl0j4i3
タイリクスズキが釣れた!
— ふくいゆうた (@lates291) September 21, 2019
ファイト中に斑点見えてから、急にやりとり丁寧になるやつ。 pic.twitter.com/1VuYuIuKsJ