ワニゴチ
ワニゴチの特徴
スズキ目コチ科トカゲゴチ属に分類される海水魚で、ワニのような見た目をしているコチなので、「鰐鯒(ワニゴチ)」と呼ばれる。生息海域は房総半島から九州までの太平洋沿岸部、若狭湾から九州までの日本海沿岸部などにも生息している。中国や台湾にも生息をする魚である。太平洋側での生息が多く見られ、特に鹿児島ではスーパーに並ぶほどである。水深15M~40Mほどの水深のところに生息する。また、平らな体を砂に擬態させて砂底にいる小魚や海老、タコ、イカ、ハゼなどを捕食する。 産卵期は春から夏の時期と言われている。産卵期になるとより浅瀬に来て産卵する。稚魚たちはしばらく浮遊生活をするが、成長すると砂底での生活を始める。ワニゴチの旬は春~夏時期で、その頃になると、浅い海へ移動していくので、釣りをするのならこの時期にするのが良い。しかし、真夏の8月は少し活動が鈍るようなので、避けたほうがよい。秋頃までは比較的かかりやすいが、冬になると活発性が低くなり、釣れにくい。浅い海に生息しているので、岸から狙うことができるが、根がかりには注意が必要。
全長60cmほどになる大型種。マゴチに比べて吻が細長く、和名のとおりワニにも似た頭部をしている。西日本から南シナ海にかけて分布し、沿岸域に生息する。
ワニゴチの見た目の特徴・見分け方
口が突き出ており、下顎が出ている。また、非常に平たい体型である。これは砂底に体をかくし、獲物を狙いやすいようにするためと言われている。目はマゴチよりも大きく、口までもワニゴチのほうが長い。また、外見が非常に似ているイネゴチとは、眼球に近い部分にレースのような膜があるかないかで見分けられる。(ある方がワニゴチ)。眼下の線の上には小さいト棘が2本存在する。体の大きさは、大きいものだと60cmを超えるものもいる。体の色は、生息地の環境によっても違いはあるが、概して背は黒茶色っぽく、横に太い横縞がある。お腹の部分は白い。尾鰭や胸鰭に黒っぽい斑点がある。
ワニゴチの食べ方・食味レビュー
身はピンクがかったきれいな白身のお魚で、癖もなく締まった身をしている。鮮度の良いものは、やはりお刺身が絶品。鮮度がいいほど身が透明で歯ごたえがある。お刺身に塩コショウを振り、にんにくを効かせたオリーブオイル、レモンをかけ、カルパッチョにしてもよい。その他にも、ムニエルや、ポアレ、ブイヤベース、揚げ物、天ぷらなども美味しく食べられる。ただし、ワニゴチは焼くと身が硬くなりやすいので、火の通しすぎには注意が必要である。
ワニゴチのレシピ動画
- ワニゴチのさばき方薄造りとお吸い物のレシピ
ワニゴチの生態域・分布
南日本・日本海・瀬戸内海・東シナ海 ・琉球列島
ワニゴチの釣り方
釣り船・投げ・ボート・ソルトウォータールアーフィッシング
ワニゴチの釣り場
沖合・内湾・砂地
ワニゴチの動画
Instagramでのワニゴチの投稿
Twitterでのワニゴチの投稿
久しぶりのワニゴチ🐠 pic.twitter.com/OmZMpVIrrr
— ponpoko (@ogawameron) September 21, 2016
珍しくワニゴチが釣れました。
— 髙麗照喜 Teruki Koma (都丸) (@miyako_teruki) February 7, 2020
コチの仲間は底ベッタリのイメージがありますが、浮くときはかなり浮きます!この子は下から3mのステイをひったくっていきました! pic.twitter.com/fs8MtxD5eh
初めて釣ったワニゴチくんです!・・いかつい顔してはりますな~(^^)#釣り #ジギング #ジグ #ワニゴチ pic.twitter.com/nrF3eqVJNq
— 金属遊び研究会 / RYO★ (@RYO01187320) April 13, 2019